自分でできる頭皮チェック

頭皮の状態を知るのは重要で、今の身体の状態も知ることができます。状態を知ることで原因を改善したり、頭皮ケアを行ったりできます。しかし、どうすればチェックができるのかわかる方は少ないのでチェック方法をご紹介します。

頭皮の色で判断

頭皮は信号機の色と同じ考え方ができます。
青白い頭皮は健康で血流が良好な状態です。そこから炎症などのトラブルが進行するにつれて黄色、赤色に徐々に変化していきます。黄色なら注意、赤色ならすでになんらかの頭皮トラブルが発生している場合があります。

チェックする箇所

頭皮の色が変わっている部分で身体の状態もわかります。

頭頂部

ストレスを感じている方に多いです。また睡眠が不足していてもこの部分が赤くなります。

側頭部

目に疲れが溜まっている方に多いです。
また食事の際に片方で食べるクセがある方も赤くなります。

後頭部

肩や腰が凝っていると赤くなります。
場所によって身体の疲れや不調も頭皮に現れることがありますが、それ以外にも細菌性の炎症やも考えられるので、あまりに炎症が酷かったり痒みなどが続く場合は皮膚科を受診しましょう。

指先で地肌をこすってみる

指先に油分を感じなかったり、細かいフケが出てくるようであれば頭皮が乾燥している状態です。頭皮用のトリートメントやトニックなどで保湿しましょう。
指先に油分を感じたり、ベタついたフケがでるようであれば脂性肌になっている可能性が高いです。油っぽい食事が続いていたりするとなりやすいので、食事を見直したりシャンプーを2度するなどしてケアしましょう。

頭皮を動かしてみる

頭皮に指をあて動かしてみましょう。やわらかく動くようであれば、結構もよく栄養分が行き渡っている状態です。逆に硬く突っ張っている感じがしたら血行が悪くなって栄養も不足している状態です。マッサージなどで血行を良くしましょう。
頭皮に異常が出ている原因を改善することで頭皮の色も青白い健康な色にもどっていきます。生活習慣や頭皮ケアなどをして健やかな髪の毛の生える頭皮を維持していきましょう。

おすすめコラム

カテゴリー一覧

年別一覧

ページトップへ戻る