秋は紫外線のアフターケア期間
公開日:2020.09.01
紫外線の強い夏。肌と同様に髪も日焼けをしてしまいます。髪の日焼けをそのままにしておくとどんどん髪の状態は悪化してしまいます。髪が日焼けをしてしまったらどのようなケアをすれば良いかご紹介します。
目次
髪の日焼け
髪の内部は肌と同じようにメラニンがあるためある程度は紫外線を吸収することができますが、髪の表面のキューティクルにはメラニンがないので紫外線によるダメージを受けやすいです。また紫外線を吸収できる髪の内部も海やプールで髪が濡れてしまってある場合は紫外線と水分によって生まれる活性酸素の影響でダメージを受けます。
まずは予防するのが大切
UVカットスプレーや紫外線対策グッズなどでまずは紫外線によるダメージを予防することが何より大切です。
UVカットスプレーは15㎝ほど髪から離して全体にまんべんなく噴射します。バックなどに持ち歩き2〜3時間おきにつけ直すことをオススメします。
髪が日焼けをしてしまった時は
美容室でのトリートメント
ダメージ補修の効果が1番期待できるので担当美容師さんと相談しながら特にダメージを受けたキューティクルを補修していきましょう。
シャンプーを工夫する
キューティクルがダメージをしていると保湿力も低下しやすい状態でもあります。必要以上の洗浄力を用いてシャンプーをするとパサつきやすくなります。髪の日焼けのケアをする期間はやさしい洗浄力のシャンプーとキューティクルの保湿効果のあるトリートメントを使っていきましよまう。また濡れている髪は繊細なので洗う際やタオルドライの際はやさしく扱うようにしてください。
洗い流さないトリートメントはマスト
乾かす前の洗い流さないトリートメントは不可欠です。髪の表面をコーティングしてくれ摩擦を軽減でき、キューティクルへの負担を少なくすることもできます。
頭皮のケアも忘れずに
髪の日焼けが起きているということは頭皮も日焼けをしているので保湿などのケアも忘れずに。
夏の紫外線から頭部を守ってくれた髪を労ってあげる時期を設けましょう。紫外線ダメージのケアがしっかりできていたら冬のパサつきも出づらくなりますよ。