シルモア

手洗いをするタイミング

・外出先から帰宅してきた時
・トイレの後
・掃除をした後
・料理や食事前
・その他動物を触ったあとや多くの人が触れるものを触ったときなど

必ず水道水などのきれいな流水で行いましょう

最近では少なくはなりましたが、井戸水や地下水など浄化されていない水で洗うと細菌感染のリスクがあります。またため水で洗っても汚れが再付着し手洗いの意味がありません。

石鹸やハンドソープを使う。

水だけでは落とせない汚れや細菌も効率良く落としてくれます。手洗いの際には必ず使うようにしましょう。

手洗いの前に指輪や腕時計、アクセサリーははずす

特に外出先や帰宅した時には身に付けている方も多く付けたまま手洗いをするとその部分の洗い残しに繋がります。必ず外してから手洗いをしましょう。

洗う箇所をよく濡らし石鹸、ハンドソープをよく泡立てる

泡だてが充分でないと汚れや細菌を充分に落としきれません。よく泡立てるためにも水でしっかり洗う箇所を濡らしよく泡だて隅々まで泡を行き渡らせましょう。

30秒以上かけて洗う

手のひらを擦り合わせる、手平から指を交差させるようにしながら擦り合わせる、手の甲から指の間に指を入れたりしながら擦る、手のひらを引っかくようにしながら指先を洗う、各指を握り手のひらでねじるように洗う、手首を掴みまわすように洗う。
これを30秒以上かけてしっかり行いましょう。

洗い終わったらしっかり流す

泡をつけたところのぬめりがなくなるようにしっかり流す。

きれいなタオルで拭きとる

タオルかけに長い期間かかっているタオルは雑菌が繁殖しているので、こまめにきれいなタオルに取り替えきれいなタオルで水分を拭き取りましょう。

ハンドクリームをつける

手洗いの回数が増えたりアルコール除菌を使ったりしていると手の皮膚は乾燥してしまいます。痒みや手荒れの原因にもなるのでしっかりハンドクリームで保湿しましょう。
たかが手洗いされど手洗いです。感染対策にまず思い浮かぶ方も多いですが、正しい手洗いの仕方は意外と忘れていたりするので、今一度確認し自分も大切な人をウイルスの感染から守りましょう。

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