美容室でのオーダーについて

ヘアスタイルを変えたい時は多く女性が美容室に行き髪を切ったりヘアカラーをして、それを楽しんでいることと思います。しかしこうしたい、こんな風になりたいというイメージはあってもどう話していいか分からずついついお任せやいつも通りでというオーダーになっている方もいるのではないでしょうか。 してみたいヘアスタイルをしてオシャレを楽しめるように美容室でどのようにオーダーをすれば伝わりやすいかお伝えします。

美容室へ行く時の服装

美容室は美容を通じてオシャレを楽しめるようにする空間です。総じてお店構えや内装などは各店工夫を凝らしオシャレな空間を演出しています。そしてそこで働く美容師さんはオシャレに敏感な方も多く、そのような場所に行くには流行のファッションで行った方が浮かなくて良いと考える方もいるかもしれませんが、背伸びしてまで流行のファッションをする必要はありません。むしろ普段しているファッションの方が美容師さん側も好みの分析ができイメージの共有がしやすくなります。部屋着での来店は美意識が低いと思われてしまいますが、普段スーツでしか来店していない方もたまにはプライベートなファッションで来店すると美容師さんからの理解も深まりますよ。

できる範囲の情報は伝える

伝えたくないことは無理にしなくて大丈夫ですが、できる範囲での情報は伝えることも大事です。
仕事や休日の過ごし方、好きなもの(好きな芸能人や趣味)、嫌いなものなど。その方のライフスタイルをイメージしてからヘアスタイルを提案することもありイメージの共有に役立ちます。また嫌いなイメージや職場でNGなデザインを提案されたりなどの無駄な時間も減ります。

イメージを伝える

具体的にしたいイメージの画像などがあればそれを見せたのでも構いません。その際にこれのどの部分が可愛いと思っているというのが言えるとそれを活かしたアドバイスももらえることがあります。漠然としたイメージしかない方でもどんな時に誰にどう見られたいなどを伝えましょう。例えば仕事の時に後輩にできる女に見られたいなどでも構いません。そこからヘアスタイルを提案してくれます。その際にもう一つのイメージも伝えると尚良いです。例えばできる女に見られたいけど、可愛さは少し欲しいなど。そうすると可愛さも取り入れたイメージも提案してくれます。
ちなみにそのイメージが未来(半年後や1年後)のなりたいイメージでも構いません。それに、自分に似合うかどうかは心配される方も多いですが、似合わないイメージなら似合うようにしてくれる、もしくは違う方が良いと伝えるのも美容師さんはしてくれるので、伝えることが重要です。

できないことを伝える

職場によってはカラーができなかったりもしますし、ここまでカットするのは気分じゃないといったその日にできないことも伝えましょう。先に伝えておくことで、ここまで切りましょう。そこまで切ると切りすぎ・・・じゃあここまでは?といったやり取りの短縮にもなります。

普段のスタイリング方法も伝える

仕事の時はこんな感じで、プライベートの時はこんな感じでスタイリングしているというのも伝えましょう。
その際に何を使ってスタイリングをしているかも一緒に伝えましょう。美容師さんは自宅での再現性を大事にしている方は多くいます。それによってできるヘアスタイルかどうかの判断にもなりますし、自宅でのスタイリングのアドバイスももらえます。

気になるところや悩み

今の髪の状態やヘアスタイルで気になるところや悩みも伝えておきましょう。例えば髪の毛がパサつくとかキレイに乾かしたつもりでも右だけ外に跳ねてしまうなど。
その悩みにコミットするメニュー提案やスタイリングやケアのアドバイスもしてくれます。
ここまで伝えられたら、あとは雑誌でも読みながら美容師さんにお任せし仕上がりを待つだけです。
個人個人価値観や感性が違うので、美容師さんも人間ですので同じことを伝えても誰が担当しても同じ仕上がりになるとは限りません。感性や価値観、接している時の空気など自分と合う美容師さんを見つけることも大切です。もし合う美容師さんが見つかったら恥ずかしがらず指名してみましょう。きっとあなたの心強い美のパートナーとなってくれると思います。

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