慌ただしい朝に!時短寝グセ直し

朝はギリギリの時間まで寝ていたいという方は多いと思います。そんな朝に起きた時に寝グセがひどかったりすると寝グセを直すのに時間をとられ慌てて家を出るなんてことも。 朝の貴重な時間で準備をしっかりして家を出られるように、時短方法をご紹介します。

寝グセはブラッシングやアイロンでは直らない

寝グセは前日のドライがあまかったりするとつきやすいですが、しっかり乾かしていても寝汗で髪の毛が湿り枕との摩擦でクセが出てしまうこともあります。
寝グセはブラッシングやアイロンだけでは直りません。アイロンで直そうとして強くプレスしたり高温で使ったりすると髪の毛がかなりダメージを受けてしまいますのでNGです。
寝グセを直すには1度髪を濡らして乾かすというのがベストです。時間があるならシャワーでしっかり根元から髪を濡らしお風呂上がりに乾かすようにしっかり乾かすことで寝グセはキレイに直ります。
しかし、朝はただでさえ時間がないので、そんなに丁寧にしていては遅刻してしまうという方は次の方法を試してみてください。

蒸しタオルターバン

頭全体を蒸しタオルで包み込みましょう。蒸しタオルはタオルを濡らして軽く絞り、レンジで少し温めればできます。頭に巻く時は必ず温度をチェックして火傷などのないように注意してください。温度は低すぎると寝グセが直りきらなかったりします。
適温で頭に巻いて2〜30分ほど放置します。ちょうど歯を磨いてメイクが終わるくらいの時間ですよね。蒸しタオルターバンは蒸しタオルの蒸気で髪の根元まで湿らせることでクセをとっていきますが、何かをしながら寝グセも直せるのが最大のメリットです。蒸しタオルの放置が終わったらドライヤーで軽く引っ張りながらドライしましょう。
朝時間がないという方は1度シャワーで濡らすよりかなりの時短になりますので是非お試しを。

クルクルドライヤー

寝グセ直しにオススメアイテムがブラシのついたドライヤーです。電気屋さんで比較的安価で手に入ります。根元についた寝グセには対応できませんが、特にミディアムやロングの方の中間から毛先についた寝グセには抜群です。寝グセの部分にミストタイプの洗い流さないトリートメントをつけてクルクルドライヤーでブローしていきます。こちらもなかなかの時短になります。

でもやっぱり

1番良いのは1度シャワーで頭全体を濡らしてからドライをするというのが1番です。確実にそしてキレイに寝グセを直してくれます。そのことを頭の片隅に置いておいて、時間のない朝は時短寝グセ直しを試してみてください。

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